会ったあと、すぐにメールを送らない
好きな男についての散文。
久しぶりに新しく出会った男の人に誘われて、ふたりきりで飲むということをしてね。
何十人もいた女子の中からわざわざわたしに連絡してきたことも、お店を予約してくれたことも、お手洗いに行った隙にお会計を済まそうとしてくれたことも(カードにサインしてるときに戻ってきちゃったし、少しは払ったけども)、
女子扱いをしてもらってとっても気分が良かったんだけども、
彼に対しては、ちっとも劣情を催さなかったから、
ついいろいろ考えてしまうんだよ。
わたしが好きな男ってなんなんだろうと。
どこに色気を感じるのだろうと。
何をしてほしいんだろうと。
・焦らされたい
→会った後のコンタクトはほしいけど、すぐにはいらない。翌日くらいに楽しかったね。また会おう。くらいのシンプルなの。
・自分の話もしてほしい
→自分の好きなものの話をしてほしい。(これができない人は一緒にいて楽しくないし、書いててこれを重視するんだなと思うし、でも初めてちゃんと飲む人にがっつり話すひともどうかなという気持ちもする、でもこれがありすぎる人はモテないだろうなあわたしはすきだけど)
っていうかこれが最重要だわ、これをちらつかせることのできる男に落ちる。
わたしの知らない世界を知ってる男が好き。(嗚呼サブカル女…)
真面目そうなのも、安定している公務員アピールも、あんまりモテなさそうで変な心配がなさそうなのも、好印象。
けど、自分の話ができない男になにも惹かれない事が分かった。そんな散文。
インターネットポエムじょしのなしのちゃんは、言いました、「意味のない男女交遊をしよう」と。
あなたのボキャブラリに永遠に恋をしている。